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3代目 アミルちゃん日記

夏こそ注意!水や食べ物の細菌と正しい水分補給の知識

公開日:2025.08.07

皆さん、こんにちは。

 

暑さが本格化する夏は体調を崩しやすい季節でもあります。

特に「細菌の繁殖」と「脱水症状」は夏の二大リスク。

前回のブログでは熱中症についてご紹介しましたが、今回は、身近な水や食べ物の注意点と、健康を守るための正しい水分補給についてご紹介します!

 

🧫 夏は細菌のゴールデンシーズン?

細菌は、高温多湿な環境を好んで爆発的に増殖します。特に気温が25℃以上・湿度が70%以上になると、わずか数時間で食中毒の原因菌が増殖することも!😵

 

⚠️こんなところに注意!

 ・飲みかけのペットボトル
  → 口をつけて飲んだものを常温放置すると、4〜6時間で細菌が100倍以上に!

 ・お弁当やお惣菜
  → 直射日光の当たる車内などでは、数時間で食中毒のリスク大に。

 ・まな板・ふきん
  → 濡れたままの状態は細菌の温床になります。

豆知識:「菌が増える3大条件」

 1:栄養(食べ物の残りカスなど)

 2:水分(湿気・水滴)

 3:温度(30〜37℃が最も増えやすい)

💧正しい水分補給、できていますか?

汗を多くかく夏は、気づかないうちに脱水症状熱中症のリスクが高まります。

🌡️ 一日に必要な水分量の目安

摂取源 目安量
飲み物(お水・お茶など) 約1.2~1.5L
食事(野菜・果物など) 約1L
体内で生まれる代謝水 約0.3L
合計 約2.5L/日

✅ 効果的な水分補給のポイント

 ・のどが渇く前に飲む
  → 渇きを感じる時点ですでに軽度の脱水状態

 ・1回200ml程度をこまめに(1日8回以上が理想)
  → 一気飲みは吸収されにくく、トイレも近くなりがち。

 ・汗を多くかいた後は、塩分やミネラルも補給
  → スポーツドリンクや経口補水液、塩タブレットなども活用。

🍉ちょっとした工夫で細菌対策&熱中症予防!

シーン おすすめ対策
ペットボトル 口をつけずにコップで飲む/開封後は冷蔵庫へ
お弁当 保冷剤や保冷バッグを活用/なるべく早く食べる
食器・ふきん 使用後すぐ洗う/よく乾燥させる
室内でも水分補給 クーラーの効いた部屋でも水分は失われる!こまめに水を

✨まとめ

 ・夏は細菌が爆発的に増える時期。水や食べ物の衛生管理をしっかり!

 ・脱水予防には、こまめで意識的な水分補給が鍵。

 ・日常のちょっとした行動で、体調不良や食中毒を防ぐことができます。


体の中も外も、しっかりケアして、元気に夏を乗り切りましょう!👍✨

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